人を大切にする環境
企業において大切なものは、人です。どんなに長く続く会社でも、よい人材がいなければ存続することは難しいです。よい人材というのは、技術力が高いということもそうですが、会社のために貢献する心があるかということも含まれます。社員が働く理由は、自分自身のためですが、そこに会社に貢献したいという気持ちが入っているか否かは、企業の作る環境にあると思います。
高い技術や知識を持つ人が1人いたとしても、それだけでは企業の評価にはつながりません。その社員が、会社のために、知識や技術の磨き方を他の社員に教えて、他の社員も会社のために、技術や知識を取得する努力を怠らないことで、企業全体の評価につながります。
新亜光学工業株式会社では、定期研修や意見交換会を積極的に行なうことによって、社員が働きやすい環境づくりをこころがけています。社員1人1人がその会社の一員として自覚を持ち、会社に貢献することで、自分自身の評価につながり、その対価として報酬を得られるというサイクルで、社員のモチベーションを維持することができ、そのことが会社全体の評価につながるのです。
行政機関が認める技術力と対応力
新亜光学工業株式会社は、多くの特許を取得しています。当然ながら、特許とは簡単に取得できるものではありません。行政機関に、その技術が唯一無二であることを認められなければなりません。そして、唯一無二の技術を会得するためには、並々ならぬ努力が必要です。
しかし、唯一無二の技術や製品があったとしても、その技術や製品を必要とされなければ、意味がありません。なぜなら、いくら特許を取っていたとしても、誰も購入せず、誰も購入しなければ、その製品を使用することがないからです。
新亜光学工業株式会社では、常にユーザーからの情報収集を行い、製品の改良を加えています。そうすることによって、本当に必要な製品がなにかを知ることができ、必要な製品を提供することによって、会社の評価が得られます。また、改良を加えることのできる技術をスタッフが有しているのです。
それを繰り返すことによって、新亜光学工業株式会社の技術力が高いという評価を得てきたという歴史があります。